株式会社開進建創

キッチンが土間仕上げで、浴室も隙間が出来て冬場寒いという事で「暖かく機能的にリフォームしてほしい」というのがお客様のご要望でした。

友達の実家という事から相談を受け、話が煮詰まってきて受注となりました。

出入り口や天井母屋の床高など、何処に合わせると一番使い勝手が良くなるかを考えて施工しました。結果キッチンの床を上げ過ぎると具合が悪いという事で、プラモクレンという束材を使って床を低く収めました。

以前に比べ明るく使い勝手も良くなった。お風呂に入っても隙間風を気にする事が無くなった。と喜んでいただきました。

• 工事着工前の写真です。
• 解体前の台所の様子です。
• 台所土間にボイラーが置かれていました。

• 既存のお風呂です。造り付けの洗面もありました。
• 耐震補強？でしょうか、金物が沢山取り付けられていました。柱を一本撤去したので受梁を入れました。金具は付いていたのを再利用しました。
• ユニットバスを設置する所です。壁を起こすのに基礎を作りました。

• 土間はコンクリートを打って強度とレベルを出しました。この上に束を置いて床下地を行います。
• こちらはエコキュートを設置するための場所です。
• クリナップのユニットバスが設置されました。

• 元々戸棚があったところですが、更に使いやすく格好よく仕上げました。
• 段差が残ったところに手すりを設置している所です。少しの段差でもお年寄りには結構きついですからね。
• キッチンパネルを貼っている所です。タイルと違って掃除は楽ですよ。

• クロスを貼って仕上がったところです。窓を増やしたので明るくなりました。
• 基礎の表面の仕上がりがガサガサだったので、今回上塗りをかけて綺麗に仕上げました。
• 外壁も貼り直して雨の心配も無くなりました。

• 勝手口の様子です。靴抜き場を取る事で畑仕事から帰っても泥の侵入を防ぎます。
• 新たに洗面化粧台を置いて便利よく使えるようにしました。
• 明るく使い勝手の良いキッチンに仕上がったと思います。